なぜ工事部門が弱いのか

ポケット実務
なぜ工事部門が弱いのか
- 著者
- 中村秀樹
(日本コンサルタントグループ 建設産業システム研究所) - 定価
- 本体1,100円(税込)
- 判型
- 新書判 並製 148頁
- 初版発行
- 1990年2月1日
- ISBN
- 978-4-88916-128-1
“利益は現場から生まれる”を積極的にとらえ直してみよう。「見積り上の事前原価、実行予算上の標準原価は、平均的な数値である。工事現場の不利な条件を最小限に食い止め、有利な条件を最大限に生かして、プラスαの利益を出す。原価の最小値を追求し、その現場の知恵を新しい現場の利益創出へ役立てる。施工中であっても最終利益を絶えず計算している。さらに、現場の利益(粗利益)があって、初めて一般管理費、経営経費、研究開発費がまかなえることを十分理解している」。予算枠内にただ原価が収まればOKだという考え方は失格である。